昨年まではエンジン式除雪機を利用していたが、比較的大型のため操作性や使用後のメンテが面倒等から積雪が多い時以外は使用していなかった。その点、当該除雪機は軽量で操作性が良く頻繁に利用やすく除雪作業に係る労力を大幅に軽減出来ている。使用上の問題点として、デフォルトでは連続運転時間が30分程度であり積雪が多い場合の運転時間不足、車輪に雪が付着拡大して回転不能となり運転不全に陥ることに不満を感じていた。しかし、追加販売された補助バッテリー(8Ah)の購入、車輪をガムテープで保護(写真)して表面形状を変更することにより問題解決が図れた。特に車輪については、現状の表面形状では凹部に雪が付着し、それが雪だるま式に拡大することにより回転不能を惹起するため、フラットな形状に変更する等の対策を検討してはどうでしょうか。